避妊に失敗してしまった、という経験をしたことがある人は多いと思います。
また、彼氏が避妊具をつけるのを嫌がり、排卵日が近いというのに避妊具なしで性交をしてしまい不安な思いをする女性も少なくないのではないでしょうか。
そのような時の頼れる存在がアフターピルです。
アフターピルとは、毎日服用することで避妊効果を得られるいわゆる「低用量ピル」とは同じピルであっても全くの別物で、突発的に「避妊に失敗した」という際に服用することで、妊娠を防止するためのピルです。

従来のアフターピルの多くは、性交から72時間以内に服用し、さらに12時間後にもう一度服用するというものでした。
服用する時間は早ければ早いほど効果も高いとされてはいるものの、避妊確率としては70~80%ほどで、確実に妊娠を阻止できるわけではありません。

今、注目されているアフターピルが「エラワン」です。
エラワンは最新のアフターピルで、従来のように二段階での服用の必要がなく、一度服用するだけで完結するシンプルな服用方法です。
しかも、服用のタイミングは性交から5日以内と大幅にその時間が拡張されています。
72時間以内というと、手元にアフターピルを常備している人以外は、朝一で手配をしないと入手が間に合わないこともありますが、5日以内と時間に余裕があると生活に支障なくアフターピルを服用することができます。

エラワンの主成分はウリプリスタール酢酸エステルで、有効期間が長い特徴があります。
また、ウリプリスタール酢酸エステルは有効率も95%と非常に高いのが特徴で、従来のアフターピルよりも妊娠防止率が飛躍的にアップしています。
子宮内膜や頸管粘液の形状を変化させることで精子が子宮に到達しづらく、受精を食い止める妊娠を防ぐのですが、エステル服用から3~21日ほどまとまった出血が起こり、これが緊急避妊が成功したサインとなります。
エラワンジェネリックはジェネリック医薬品です。
ジェネリック医薬品の特徴である、有効成分はそのままでお求めやすい価格で購入できるため、多くの人から高い支持を得ています。

エラの副作用は他のアフターピルと同じ?

アフターピルは一時的にホルモンバランスを変化させることで、精子が子宮へ移動しづらい状態、そしてたとえ受精が行われても受精卵が着床しづらい子宮内膜の状態を作り出すものです。
妊娠していると女性ホルモンの分泌が高まり女性生殖器の働きが活発となるのですが、アフターピルは女性ホルモンの分泌を急激に減少させることにより子宮内膜をはがすといった妊娠しないための体の状態を作りだします。
この子宮内膜がはがれる現象を消退出血と言いますが、これが前述した緊急避妊成功のサインです。
ホルモン剤は一般的に副作用が出やすいものとして知られていますが、このように急激に女性ホルモンの分泌量を変化させるアフターピルもまた服用することで副作用が出ることがあります。

エラワンも例外ではありません。
主な副作用としては頭痛や吐き気の症状が起きることがあります。
副作用の程度やあらわれる時間についてはその人の体質や体調により個人差が大きいものですが、一般的には服用から24時間以内に頭痛や吐き気が最もあらわれやすく、24時間以内には治まると言われています。

エラワンは最新のアフターピルであり、従来のアフターピルと比べて有効率が高いことで知られています。
だからといって、エラワンの服用による副作用は他のアフターピルと同程度で、特に有効性が高いからといって他のアフターピルと比べて強い副作用症状が出るということは全くありません。
むしろピルは年々研究が進化しているため、新たに開発されたアフターピルは全体的に副作用は出づらい傾向にあります。

また、エラワン使用上の諸注意として、使用できない人も従来のアフターピルと同じく血栓の出来やすい人やそのための薬を服用している人、そして喫煙中の人は注意が必要です。